田植えの時期になるとツバメがあちらこちらに姿を見せるようになりますね。
つばめの巣は縁起がいいともいわれていますが、実際に家に巣をつくられると、巣の周りが汚れてしまいます。
ツバメの巣をつくられないようにする5つの対策方法を紹介していきます。
ツバメの巣の対策方法つくられないようにする5選!
ツバメの巣も無事に完成したようだ pic.twitter.com/uUVYzo6avZ
— まるみ (@8416P) May 4, 2021
実際につばめの巣をつくられないように実践したことがあるものばかりです。
1.おもちゃの蛇&フクロウなどの置物を置いておく
ツバメの天敵を置いておくと寄ってきませんが、本物じゃないと気づかれたらあまり効果ないかもしれないです。
2.キラキラと光るものを置く(キラキラしているテープやアルミホイル)
工作などでつかうキラキラしているテープなどやアルミホイルなどで
寄ってこない効果があります。
3.ガムテープや養生テープを貼る
テープを貼るとツルツルするのでツバメが壁に止まれなくなって作るのをあきらめてくれます。
4.巣を作りたいところに紐をぶら下げる&紐を張る
紐があることで、ツバメの羽に紐が触れる可能性があり、鳥は羽に何かがふれるのを嫌うので紐が邪魔と判断して近寄れなくなります。
5.作り始めている巣を壊す
可愛そうだけど、なるべく早めに作っているのを見つけたらこわしてしまうのも効果あります。
おまけ
ツバメがいる時に手をパンパンとたたくと逃げますので、その時だけ効果はあります。
ツバメの巣対策はいつまで?巣立ちの時期は?
・北海道・東北 :5月中旬~8月初旬
・東北以南の本州 :4月中旬~7月中旬
・九州・四国・沖縄:3月下旬~6月中旬
静岡県に住んでいる私のところでは、4月の下旬から5月頃によく巣作りしている様子がみられます。
ツバメにヒナは、孵化してから20日前後で巣立つようです。
巣立った後数日は、ヒナ同士で行動し、段々と自分で餌が取れるようになっていきます。
ツバメの巣の対策をするには、巣で子育てを1か月程しますので、ツバメを見かけてから2か月ぐらいは必要ですね。
はやく巣をつくるツバメもいますし、遅めに巣をつくるツバメのいます。
ツバメの巣は縁起がいい?
ツバメの巣が作られると縁起がいいと聞いたことがありますが、どんな理由があるのかをしらべてみました。
・ツバメは鬼門に巣を作らない
・ツバメが巣を作ることで玄関を掃除してきれいになるから
上2つは風水的に良いとされていますね。
・豊作に恵まれる
ツバメが水田の害虫を餌として食べてくれるので、お米がたくさん取れるという考えです。
他にもいろいろと全国各地でツバメが巣を作ると縁起がいいという理由があるそうです。
・ツバメが巣をかける家は病人が出ない(栃木、千葉)
・ツバメが自在カギに巣をかけると金持ちになる(長野)
・ツバメは火事を出す家には巣づくりしない(秋田、山形、愛知、山口など)
ツバメの巣は縁起がよいとされていますね。
自分が小さい時は、家にツバメの巣作らないかなって思っていましたが、いまは汚れるので、出来れば作ってほしくないです。
まとめ
ツバメの巣を作られないようにする対策5選を紹介しました。
どれも私が試して効果があったものを紹介していますので、ぜひ試してみてください。
複数対策すると効果もあがりますよ。
ツバメの巣の対策をしておく時期は、ツバメを見かけてから2か月程は、やっていた方がいいです。
ツバメの巣は縁起がいい理由は、いくつかありますが「ツバメは鬼門に巣を作らない」ということが縁起のいい家とされるためです。
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