ふるさと納税や年末年始などで、家でカニを食べる機会があると思います。
先日カニ鍋を食べて、量が多かったので後で食べようと真空チルド室に保存しました。
翌日真空チルド室から出したら、カニの身が黒くなっていてカビちゃったの?という経験をしました。
同じ経験をされた人に為に、カニの身が黒くなる原因にいて紹介しますね。
カニの身が、黒くなったところは食べてもなのかについても調べましたよ。
カニの身が黒くなってるのはカビなの?
カニの身が一部黒くなっているのは、カビではありません。
黒変と呼ばれる現象によって、時間が経つとカニの身に含まれているアミノ酸が酸化して黒色のメラニンが発生してしまうからです。
生冷凍のカニを解凍する時は、時間が経ちすぎると黒く変化することを覚えておきましょう。
鍋や焼いて食べるなら、少しぐらい凍っていても大丈夫ですよ。
完全に解凍してしまうと、黒くなって見た目が悪くなります。
カニの身が黒くなってるのは食べてもOK
カニの身が黒くなってしまった場合は、食べてもOKなのでしょうか?
黒変した部分を食べても大丈夫です。
なんとなく食べたくないと感じた場合は、その部分を避けましょう。
カニの身が黒くなってしまう原因
カニの身が黒くなってしまう原因は、カニに含まれているアミノ酸が酸化して、メラニン色素を生成するからです。
3時間程度でも黒変することもあります。
カニは、いろいろな種類があります。
どのカニでも黒変は、おきます。
カニを食べる時は、早めに食べるようにしましょう。
生冷凍のカニの解凍方法
生冷凍のカニの解凍方法は、食べる分だけを解凍してください。
生冷凍のカニを水が入らないように、ジップロックなどにいれて流水で解凍するか、表水で解凍するといいです。
自然解凍する時は、完全に溶け切らないようにした方がいいです。
カニの風味がながれてしまったり、黒変することがあります。
8割ほど解凍できたら、調理してたべましょう。
まとめ
カニの身が黒くなってるのはカビなの?食べてもOK&原因について紹介しました。
カニの身が一部黒くなっているのは、カビではありません。
黒変と呼ばれる現象によって、時間が経つとカニの身に含まれているアミノ酸が酸化して黒色のメラニンが発生してしまうからです。
黒変した部分を食べても大丈夫です。
なんとなく食べたくないと感じた場合は、その部分を避けましょう。
生冷凍ガニは、解凍8割ほどで調理をすることが黒変や味の変化がなくていいですよ。